VOICE

卒業生の声(OB・OGInterview)

平成29年度卒業生
東京工業大学 1年

臼井 千尋 さん

「平学での3年間は私を人間的に成長させてくれました。」

東工大の受験当日、私は自分でも思いの外落ち着いて試験を受けていました。1限目は数学でしたが試験開始前、私はこの日のために頑張った日々を思い起こし、この落ち着きは平学での3年間があったからだと感じていました。
平学に入学した当初は、朝早くからの補習や授業のスピードに正直驚かされました。慣れない生活に体調を崩すことさえありました。しかし、朝補習や長期休みの補習は私の生活リズムを整え、決められた時間に集中する忍耐力をつけてくれたように今では感じています。また、1,2年次に教科書の範囲を早くに終わらせ、3年次からは演習を中心とした授業となり、入試につながる実践力がつきました。しかし、これらのことはあくまで結果でしかありません。私は毎日7時40分から朝補習にでること、数学の問題をとことん考えること、わからないことを何度も質問することといった、それまでの過程が一番大切だと考えています。そして、その過程を支えてくれたのが平学で出会った友人であり、先生方でした。
たわいもない話をしながらの帰り道や、昼休みのバレーボールなど、友人との小さな息抜きが私の何よりの楽しみでした。また、体育祭のためにのムカデ競争の練習や、文化祭の小道具の作成、球技大会のために海岸でバレーボールをしたことなど、大きな行事に対していつも本気で取り組みました。スキー合宿で食べた牛丼の味は今でも忘れません。
友人だけではありません。平学には人間味あふれ、生徒の立場にたって考えてくれる先生方がたくさんいらっしゃいます。私は、このことが平学の最大の魅力だと思っています。わからないことがあると何度も先生に質問しに行きましたが、先生方はその度にごとに嫌な顔せず熱心に丁寧に教えてくださりました。私はいつでも生徒の思いを純粋に受け取ろうとする先生方の熱意を感じていました。こうして、じっくり考えることの大切さと楽しさを知り、私は大学で学問をより深く学びたいと強く思うようになりました。
私は、いわゆる部活に毎日励むといったタイプの高校生ではありませんでしたが、 同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨した3年間は私を人間的に成長させ、何かを続けることの大切さや、何かに本気になることの本当の喜びを教えてくれました。このような3年間はここ平学でしか経験できなかったことだろうと、今改めて思います。

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