RUGBY

ラグビー部最新情報

2019.02.19

良い子でなくても

インフルエンザの流行がピークを過ぎ、春シーズンに向けたトレーニングシーズンも佳境に入ってきました。平塚学園グラウンド部(サッカー、陸上、ラグビー、なぜか男子バレー)にとって、毎週恒例の「ランパス」もいよいよあと1回となりました。サッカー部の能力の高さに舌を巻き、150人近いラグビー部員?をうらやましく見ています。
さて2月2日はOBたちに胸を借りて、馬入のグラウンドで試合形式。ラストワンプレーでOBのミスボールをつなぎ、裏のスペースへキャプテン下山のキックパス。これをウイング大林が追い付き、見事執念のトライ!OBのみんなには花を持たせてもらいました。
最近熱い教員ユニットから教えてもらい、NHKの番組で明治大学の22年ぶりの大学選手権優勝のドキュメントを見ました。22年ぶりの優勝にはやはり何らかの原因がある。あれだけ優秀な選手が集まる名門大学でさえ、様々な苦悩と葛藤があったと感じました。帝京大学の岩出監督も、チーム最大の敵は自分たちの中にある「惰性」だとおっしゃっています。チーム改革の必要性をつくづく実感し、チームの繋がりを通じて、喜びや悲しみをチームみんなで分け合えたらとても幸せなことだと思いました。勉強も一生懸命、食事もしっかり、練習では全力を尽くし、仲間にやさしく、家の手伝いを喜んで行い、将来の目標に向かって邁進する。そんな理想的な日々がどれだけ難しいことか。チーム一丸となって理想のチームに向けて頑張りたいと思います。
そんな中、選手たちを取り巻く環境や価値観の変化は想像を絶します。体罰問題、SNS等の拡散の仕方、便利な一方で、我々世代からは予想もつかない、監視されているような窮屈な世の中になったなと感じます。人は失敗から成長するもの。今の社会は失敗を許容することができず、子供たちは、社会の顔色を窺いながら、発言や行動に注意する。不用意な発言をすれば袋叩きにあうのです。ラグビー部の練習でも以前と比べて自己アピールを選手たちがしなくなりました。そういった環境が背景にあるからこそ、言いたいことを言ったり、行動することに尻込みしてしまうのかもしれません。良い子にならなくていい。誤解の無いように言えば、コーチの指示に疑問を持ってもいい。なぜこの練習をするのか、もっと反発した方がいい。思っていることを正直に話した方がいい。自分自身納得して練習した方がいい。このチームを変えるのは選手本人なのです。自分たちが自分たちのチームを好きになって、自慢のチームになれば、最強チームが完成するのです。
さて日曜日はいよいよ3年生の卒業記念試合です。卒業する先輩たちの3年間の思いを1,2年生がどう受け止め、今後何を学び、また後輩たちに伝承していくのか。先日平学ラグビー部OBが総勢30名ほど集まり、宴会をしました。大井部長やコーチ陣も参加し、楽しい思い出話に花を咲かせました。残念ながらここでは伝えられない内容?ばかりです。しかし、OBの力強く生きる姿や、同じ青春を共有してきた喜びに大きなエネルギーをもらいました。それぞれの3年生にも様々なドラマが待っている事でしょう。力強く生きていってほしいと思います。 BlueWeeds(青の雑草集団)を今後ともよろしくお願い致します。

アクセス お問い合わせ
PAGE TOP PAGE TOP
Copyright © 2017
Hiratsuka Gakuen, All rights reserved.
Copyright © 2017
Hiratsuka Gakuen, All rights reserved.

上に戻る