西相地区冬季大会　１日目：１年生シングルス結果

　１月２１日（土）から西相地区冬季大会が始まりました。初日の２１日（土）は１年生のシングルスでした。

　平塚学園 女子バドミントン部からは、経験者ブロックに４名・初心者ブロックに１名の合計５名が参加しました。

　経験者ブロックのAブロックでは１年１２組の細田ひなたさんが激戦を重ねて準決勝まで勝ち上がりブロック３位となり、もうひとつの経験者ブロックのBブロックでは１年１０組の小國由奈さんが準決勝でファイナルセットまでもつれ込む試合を展開し、最後は２６対２４という接戦を制して決勝まで勝ち上がりました。決勝戦は落としてしまいましたが、ブロック準優勝で２８日（土）の強化指定選手決定戦への出場を決めました。そして、その決定戦でもファイナルセットまでもつれ込む接戦を制し、神奈川県高体連の選抜選手強化練習会への参加権を得ました。

　初心者ブロックでは１年８組の坪田瑠夏さんが大活躍しました。坪田さんは相手のスマッシュを低くて鋭いドライブで返球して自分の攻撃に利用したり、難しい左側のコート奥にまで追い込まれた厳しい状況からハイバックを使って逆に相手をピンチに追い込んだりと、平塚学園に入学してからバドミントンを始めたとは思えないスーパーショットを連発しながら、粘り強いプレーで１つ１つ勝ち上がり決勝戦までコマを進めました。決勝戦は惜しくも落としてしまいましたが、坪田さんの成長は女子バドミントン部のメンバーや顧問の先生たちを感動させるものでした。