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BADMINTON

女子バドミントン部最新情報

2023.02.06

西相地区冬季大会 2日目:ダブルス結果

 1月28日(土)は西相地区冬季大会の2日目でした。
 平塚学園女子バドミントン部からは9ペア18人が参加しました。
 そのうち、1年6組 黒金さんと2年6組 石倉さんのペア 1年8組 坪田さんと2年3組 花村さんのペア 2年3組 小林さんと2年8組 斉藤さんのペア、合計3ペアがベスト16入りし、1年12組の細田さんと畑岡さんのペア 1年7組 舟木さんと2年3組 池田さんのペア 1年12組 武藤さんと2年8組 秋山さんのペア、合計3ペアがベスト8入りしました。
 1年10組の小國由奈さんと2年6組の佐藤ことりさんペアは準決勝に進出しました。真冬に使う「5番」という飛びすぎるシャトルの扱いに苦労しながら、1進1退の激戦を繰り広げました。結果は22対20、21対17で落としてしまい、結果はベスト4となりました。
 もう一つのブロックでは1年7組の鈴木さくらさん・2年5組の細川莉沙さんペアが、苦労しながら準決勝にも勝ち、決勝戦まで勝ち上がりました。
1セット目からポイントを取られたら取り返す激戦となりました。1セット目は18対21で落としてしまいましたが、相手選手の早いスマッシュに鈴木さんも慣れてきてスーパーレシーブで粘り、逆にチャンスになると細川さんの巧みな配球と鈴木さんの攻撃により連続得点できるようになり、2セット目は21対11で圧勝しました。ファイナルセットとなる3セット目は相手選手も気持ちを立て直して激戦となりました。鈴木さん・細川さんペアが先に20点のマッチポイント、決勝戦のチャンピオンシップポイントとなりました。多くのペアはここで「あと1点取れば勝てる!」と勝利を意識しすぎてプレーが固くなってしまうのですが、ここで応援していた佐藤ことりさんが「あと10点!」と声をかけました。その声を受けて、鈴木さん・細川さんペアは長いラリーを慌てずにしっかり続けて相手ペアのフォーメーションを崩し、最後は細川さんが、ハイバックスマッシュを、身体を綺麗に回転させながらクロス方向に決めました。あまりにも綺麗なプレーに、その試合を見ていた他校生まで大きな拍手を送る、劇的な決勝点でした。
 翌週末の2月4日(土)は2年生のシングルスになります。平学女バドは「試合はお祭り!」を合い言葉に、選手ひとり・ひとりが本当の意味で楽しめる試合ができるように、練習しています。今後とも応援をよろしくお願いします。

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