女子バドミントン部　新チームの活動報告（７月）

６月の高校総体・学校対抗戦 順位決定戦も終わり、３年生が引退し新チームが始動しました。
新チーム最初の公式戦は７月１７日に行われた私学大会・神奈川県予選です。
私学大会はダブルス２組・シングルス１組で行われる学校対抗戦で、平塚学園は過去２年間 県ベスト８の成績を残しており、１回戦目が無く２回戦目からの試合となりました。
その初戦は１回戦目を勝ち上がってきた英理女子学院、その次は反対側のシード校として勝ち上がってきた桐蔭学園でした。両校とも強い選手を抱える学校で、白熱した試合になりましたが何とか準々決勝へと勝ち上がりました。県ベスト４をかけた対戦相手は全国大会常連の鵠沼高校、平塚学園側もそれまで使ってこなかったオーダーで戦いました。結果は負けてしまいましたが、どの試合も試合中にその選手らしさを出すことができ、応援にも力が入る展開となりました。

私学大会が終わると、次は平塚学園女子バドミントン部を２チームに分けて行うチーム対抗戦です。チーム対抗戦では、単純に試合を行うだけでは無く、その前の２週間ほどの練習メニューをメンバーでそれぞれ考え、そのチームを強化してから試合を行います。そのチーム別の練習運営の中で、普段はキャプテンなどが行っている役割をメンバーみんなで経験することで、夏休みの強化練習に前向きに考えて取り組むチームへと成長できました。