夏から秋の大会結果・全試合入賞！

　夏合宿後、新チームで出場する初めての西相地区大会に出場しました。まず初めに行われたのは学校対抗戦です。学校対抗戦には新キャプテンの小國由奈さん（小田原 橘中出身）・武藤由衣さん（秋葉台中出身）・細田ひなたさん（小田原 橘中出身）・鈴木さくらさん（湘光中出身）・坂場優衣さん（国府津中出身）・髙橋日菜子さん（城山中出身）が出場し、予選リーグと決勝トーナメント準決勝まで１つも落とすこと無く、全勝で勝ち進みました。準決勝では強豪の立花学園と対戦し、２年生の鈴木・小國ペアが立花学園のペアに勝利したものの、あと一歩及ばず準決勝の３位で終わってしまいました。しかし、この大会の目標であったシード権を獲得することができました。

　また、学校対抗戦と同時進行で行われた個人戦でも、ダブルス・シングルス共に平塚学園勢が勝ち進みました。まず、ダブルスですが、その決勝戦は平学対決となり、舟木菜乃香さん（金旭中出身）・坪田瑠夏さん（鶴嶺中出身）が優勝・酒井 柑奈さん（国府津中出身）と青山 遥香さん（藤が岡中出身）が準優勝となりました。また、シングルスでも平学勢が大活躍し、１年１組の青山 遥香さんが優勝、１年４組の中牟田 雫さん（山城中出身）が準優勝、２年９組の黒金 奏海さん（神田中出身）と坪田 瑠夏さんが３位となりました。

　その結果、今回の西相地区夏季大会に参加した平学女バドのメンバーは全員が賞状を得ることができました。

　９月になり、秋の公式戦である新人大会が始まりました。まず初めはシングルスです。

各学校から２名だけが参加できる大会で、平学女子バドミントン部からは２年１２組の鈴木さくらさんと２年８組の武藤由衣さんがエントリーしました。出場した鈴木さん・武藤さんとも、途中のピンチを冷静に乗り越え、メリハリのあるプレーで他校の有力選手を破り、２人ともベスト４入りしました。西相地区からは４名しか県大会に出場できないのですが、平塚学園女子バドミントン部からエントリーした２人とも県大会に出場することになりました。

また、ダブルスでは細田ひなた・鈴木さくらペアと小國由奈・坂場優衣ペアの２ペアがエントリーし、シングルス同様、ダブルスでも両ペアとも県大会出場を決めました。特に、小國由奈・坂場優衣ペアは１試合ごとに試合内容が良くなり、準決勝戦でも白熱した試合を見せてくれました。

　最後の学校対抗戦も西相地区準優勝で県大会出場を決め、夏合宿後に続いてきた公式戦が一段落しました。マネージャーのつくってくれたお守りの効果もあってか、夏合宿以降の公式戦では全試合で入賞し、賞状を得ることができました。１１月からの県大会でも「試合はお祭り！」を合い言葉に、しっかりと試合を楽しみたいと思います。